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Short Story
- A deadly week
- 【何もかも真っ白な月曜日】 【殺した火曜日】 【泣き出したい水曜日】 【甘すぎる木曜日】 【飛び降りた金曜日】 【それでも廻る土曜日】 【全てが終わる日曜日】
- ⇒+ remise +
- ⇒+ aller a TEXTE +
- ⇒+ aller a principal +
海馬君は
神官の一人の生まれ変わりなんじゃないかと誰かが言っていた。
きっと本人に言ったら
非科学的な事だと怒られそうだけど。
遊戯君ともう一人の遊戯君も
よく似ていたそうだ。
でも
記憶の中のキミは
ボクとは似ていなかったと言われた。
そうなんだ。
やっぱりまたボクだけ
仲間外れ?
生まれ変わり?
輪廻転生?
ボクはそんなの信じない。
だっておかしいじゃないか。
もう一人の遊戯君もキミも
確かに"此処"に居た筈なのに。
ボクと一緒に。
ずっと
ずっと
"其処"に居たんだろう?
非科学的だ。
言い訳ばかり。
考えれば考えるだけ頭痛がする。
キミは
ボクによく似ていた。
心の中でも。
それはやっぱり
キミが
ボクという入れ物に入ったから?
ただ
それだけの理由?
そんな事は無い。
だってキミは
キミが
ボクを選んだんでしょう?
…非科学的だ。
矛盾してる。
自分でも如何かしてるんじゃないかと思う。
何がしたいのか解らない。
でも
キミとボクが一緒に居たという事は
紛れも無い事実だ。
ボクはボクだ。
キミじゃない。
そうだよね?
なら-
ねえ。
『輪廻転生』って
あるのかな?
消えたキミは
何処に往って仕舞ったのだろうね?
『それでも廻る土曜日』