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Short Story
- A deadly week
- 【何もかも真っ白な月曜日】 【殺した火曜日】 【泣き出したい水曜日】 【甘すぎる木曜日】 【飛び降りた金曜日】 【それでも廻る土曜日】 【全てが終わる日曜日】
- ⇒+ remise +
- ⇒+ aller a TEXTE +
- ⇒+ aller a principal +
他の誰でもない
キミじゃなきゃ駄目なんだ。
だってキミは 『もう一人のボク』だろう?
『キミ』とボクで『ボク』を共有してたんだろ?
今のボクは決定的に足りないんだ。
キミの孤独を癒やせるのはボクだけだ。
ボクの孤独を癒やせるのはキミだけだ。
どうしてボクも連れて逝ってくれなかったの?
どうして独りで逝ってしまったんだい?
キミはボクに与え続けてくれたのに。
ボクからは何も受け取らずに。
このまんまで
そのままで
良いのかい?
キミに言えなかったもう一つの言葉。
キミを失うには ちょっと時間が長すぎたよ。
キミにまだボクは必要かな?
…酷い事を言ったよ。
だからキミは『ボク』から出てって仕舞ったんだろ?
キミが何をしたかは知ってるよ。
ボクは…何も出来なかった。
何もしてあげられなかった。
話しすら
聞いてあげられなかった。
ねぇ。
今度はキミの願いを聞かせてよ。
ボクが叶えてあげるから。
今度はボクが聞いてあげるから。
だから−
昨日夢を見た。 キミと闇の中に堕ちた時の夢を。
『飛び降りた金曜日』